最近、コロナで中々遊びに行けないですよね。
かといって、子どもがいるとずっと家で過ごすわけにもいかないし。。。
寒い日が続くとしょちゅう公園に行くのも難しいし。。。
ということで、ウエストエクスプレス銀河を見に行ってきました!
調べてみると2022年1月15日~2022年3月10日の間は大阪~下関間を昼行特急列車が走るようです。
我が家は子どもが電車好きなので、これは良いチャンスでした!
せっかくなので、ウエストエクスプレス銀河について調べてみましたのでご紹介します。
見に行くだけでも楽しかったですよ~。
・お出かけする場所に悩んでいる人
・列車に興味がある人
旗やバッチももらえました!
ウエストエクスプレス銀河とは?
まずは簡単にウエストエクスプレス銀河についてご紹介します。
1.概要
ウエストエクスプレス銀河は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が2020年9月11日より運行を開始した特別急行列車です。
車両は6両編成となっており、普通座席の他にグリーンの個室や女性専用の車両など「多様性」を意識した座席があります。
運行区間としては、時期により以下の3形態で運行されます。
①大阪~下関間(山陽方面)を走る昼行特急列車
②京都・大阪~出雲市間(山陰方面)を走る夜行特急列車
③京都~新宮間(紀南方面)を走る夜行/昼行特急列車
また、運行頻度としては週2往復程度運行しております。
2.各車両の特徴
次に各車両の特徴をご紹介します。
ウエストエクスプレス銀河は6両編成となっており、それぞれの車両に特徴があります。
【1号車】
1号車はグリーン車指定席の車両となっています。
座席には「ファーストシート」という愛称がつけられており、1つのボックスに向かい合う2席を配置した座席となっています。
昼行時の定員は16名で、夜行時の定員は8名となっています。
【2号車】
2号車は女性専用の普通車指定席の車両となっています。
座席にはリクライニングシートと、「クシェット」という愛称がつけられた、寝台のように横になってくつろげる座席があります。
定員は昼行時・夜行時ともに26名となっています。
【3号車】
3号車は普通車指定席の車両となっています。
座席にはリクライニングシートや、大きなベンチシートで家族とゆったり利用できる「ファミリーキャビン」という愛称がつけられた座席があります。
また、車端部には「明星」というフリースペースも設けられています。
昼行時の定員は28名で、夜行時の定員は24名となっています。
【4号車】
4号車は全体がフリースペースとなっています。
このフリースペースには「遊星」という愛称がつけられています。
4つあるボックス席のテーブルには、将棋やチェスなどのボードゲーム盤面が刻印されているため、駒を持ち寄って対戦することも可能です。
【5号車】
5号車は普通車指定席の車両となっています。
こちらも「クシェット」という愛称がつけられた、寝台のように横になってくつろげる座席があります。
また、車いす対応の座席やトイレ、洗面台も設置されています。
定員は昼行時・夜行時ともに18名となっています。
【6号車】
6号車はグリーン車指定席の車両となっています。
プライベート空間が確保できる、鍵のかかる個室が5室あり、「プレミアルーム」という愛称がつけられています。
また、車端部には「彗星」というフリースペースも設けられています。
昼行時の定員は13名で、夜行時の定員は9名となっています。
ウエストエクスプレス銀河の魅力
上述したように、ウエストエクスプレス銀河では各車両に多彩な設備があります。
また、ウエストエクスプレス銀河は夜行特急としても運行しているため、夜の汽車ツアーも楽しめるところが魅力です。
さらに、沿線の魅力ある特産品の販売など、車内外での様々なおもてなしが楽しめます。
私が見に行った柳井駅でも特産品の販売コーナーがあったり、模型が飾ってあったりと駅に立ち寄るだけでも面白かったですよ~。
それになんといっても、瑠璃紺色の車体カラーがカッコよかったです。
この車体カラーは西日本が誇る美しい海や空を表現しており、側面の長いラインは「遠くへ行きたい」という憧れを叶える列車であることを表現しているとのことです。
私はもともと列車に詳しくなかったのですが、実際見に行くと興奮して子どもと一緒にワイワイ楽しんでいました!笑
まとめ
今回は、ウエストエクスプレス銀河についてご紹介しました。
コロナの影響でどこにも行けず、困っているご家庭も多いかと思います。
そんな時、普段見れない列車を見に行くのも、一風かわった経験になるかと思います。
私の家族は駅にも立ち寄りましたが、少し離れたところから見学するだけでもとても楽しいですよ。
もし、最寄りの駅を通過することがあれば一度見に行ってみてはいかがでしょうか?
参考リンク:WEST EXPRESS 銀河:JRおでかけネット
それでは、今日より素敵な明日にしていきましょうね☆
さようなら~!