「なんで自分はこんなに忘れっぽいんだろう。。。」
「注意されてもすぐに忘れてしまう。。。」
「忘れっぽい自分に嫌気がさしてしまう。。。」
そんな悩みを抱えていませんか?
かくいう私も妻に注意されてもすぐに忘れてしまうんですよね。。。
仕事場ではそんなことはないのに、特に家のことなどの家事になるとすぐに忘れてしまいます。。。
ささいなミスでも繰り返していると夫婦仲の悪化に繋がりますし、自分に自信が無くなってきます。
特に、子どもに関することであれば大きな失敗になる可能性もあります。
そんな「忘れっぽい」自分にサヨナラすべく、本記事では私が実践したことをご紹介します。
この記事で一人でも多くの人が「忘れっぽい」自分とサヨナラ出来れば幸いです。
どんなことを忘れる?
普段の生活の中で、どんなことを忘れてしまうのか考えてみました。
すると、全部が全部忘れるわけではなく、自分が苦手なものや興味が薄いものほど忘れっぽくなることに気づきました。
1.頼まれたことを忘れる
私が忘れる一番のケースはコレですね。
頼まれたことって、自分にとっては重要なことでなかったり、興味が無いものだったりするケースが多いかと思います。
そのため、他のことに興味がうつってしまうとすぐ忘れてしまうんですね。。。
しかも、頼み事って頼んだ側の人からすると重要なことだったりするので、関係性を悪化してしまうことも多くたちが悪いです。
私の日常の例でいうと「ブラインドをしめることを忘れる」とか「お米を炊いておくことを忘れる」とか「エアコンをいれておくことを忘れる」とか本当に色々とあります。
1つの頼み事ならまだしも、複数になるともうダメです。
ついつい忘れてしまって、ケンカになることも多いです。
2.繰り返しすることを忘れる
次にこちらですね。
私は昔から繰り替えし何かをするというのが苦手でした。
ドラマやアニメなども毎週同じ時間に見るというのが出来ないタイプでした。
そのせいかわからないのですが、「毎週のゴミ捨て」や「毎週の子どもの爪切り」とかを本当に忘れてしまいます。
妻からすると「毎週のことなのに何で忘れるの?」という風に思うみたいですが、忘れるものは忘れてしまうんですよね。。。
その時、その時のことを場当たり的に過ごしているためか、計画的におこなうということがとても苦手です。
3.新しい作業が入ると忘れる
最後にこちらです。
一生懸命覚えていても、ふいに違うことに興味がうつると、さっきまで覚えていたことを忘れてしまいます。
こちらも例をあげると、午後から掃除をしようと思っていても、午後に面白そうなTVを見てしまうと掃除をすることを忘れてしまいます。
他にも、片づけをしている最中に他のお願いが入ると片づけをすることを忘れてしまったりということが多々あります。
1つ1つこなしていけば良いんですが、つい目移りしてしまって忘れてしまうケースが多いです。
忘れないために出来ることは?
それでは、実際にどうすれば忘れないようになるか具体的な対策をご紹介します。
1.スマホのカレンダーアプリを活用
まず初めに私が試したのはこちらです。
その日の予定であったり、少し先の予定であったりと色々な予定があります。
「いつ何をするか」というのをカレンダーアプリにいれておくことで、時間になるとお知らせをしてくれるのでとても重宝しています。
しかし、1つ大きな欠点がありました。
それは、常にスマホを持ち歩いていないということです。
予定時間になったとしても、スマホを持っていないことでそのお知らせに気づかないということが何度もありました。。。
なので、現在は1日の中での作業予定では使わず、明日以降のイベント予定などをいれるといった形で使用していますが、スマホを常に持ち歩く人は有効な手段かと思います。
2.メモを取る・貼る/チェックリストを作る
次に妻と話して試したのがこちらです。
「メモを取るなんて普通でしょ?」と思うかもしれませんが、日常会話でメモを取るのって結構めんどくさいです。
そのため「まぁ覚えてるでしょ」と思って、メモを取らなかったのですがあまりにも忘れるのでメモを取るようにしました。
また、窓しめや換気扇の電源をきるなどのちょっとしたことも忘れるので、スイッチがあるところにメモを書いたシールを貼るようにしました。
こうすることで、そのシールを見ると何をするか思い出すことができるようになりました。
さらに、対策としてその日やることをチェックリストにしました。
私の朝の仕事として朝食つくり・トイレ掃除・ゴミ捨て・子どもの支度などをやるのですが、どれか一個忘れることも多いので、忘れないようにチェックリストを作成しました。
こちらも、かなり効果があり忘れていてもチェックリストを確認することで防げるようになりました。
ただ、メモを取ったことを忘れることもしばしばあるので、目につきやすいところに置いておくことをオススメします。
3.スマートウォッチで管理する
スマートウォッチの活用方法については、別記事にてご紹介させていただきましたが、私はこれが一番効果的でした。(参考:スマートウォッチを使って朝活をしよう!)
スマートウォッチであれば基本的に常に身に着けているため、見落としということが無いです。
ちょっとしたことをスマートウォッチの予定に組み込んでおけば、その予定時間になるとスマートウォッチが教えてくれるのでとても重宝します。
私の場合は「ゴミ捨て」や「家族が帰ってくる前にエアコンをつける」などの細かい予定もすべてスマートウォッチに設定しています。
そのおかげで、何曜日の何時に何をするかを忘れることがなくなりました。
設定もスマホで出来るので、とても簡単におこなうことができます。
「忘れっぽい」自分に嫌気がさしている人は、是非スマートウォッチを購入することをオススメします。
まとめ
今回は「忘れっぽい」自分をどうにかしたいと思って、効果があった対策についてご紹介しました。
1.スマホのカレンダーアプリを活用
2.メモを取る・貼る/チェックリストを作る
3.スマートウォッチで管理する
どれか1つをやれば完璧に忘れることがなくなるということではなく、上手に組み合わせていくことで忘れっぽさの解消に繋げることができます。
まずは実際に試してみて、自分にあった方法を探してみてください。
「忘れっぽい」自分にサヨナラすることが出来ると、自信もわいてきますし、人生が前向きになってきます。
是非とも今回ご紹介した内容を今日からチャレンジしてみてください!
それでは、今日より素敵な明日にしていきましょうね☆
さようなら~!